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初めてのガイシャ生活Vol.17:購入前に知っておきたい冬に強い輸入車は?冬を安全に乗り切るためのヒント

作成者: モビドク編集局|2023/12/29 00:29

”Vol.17 となる今回は、「冬に強い輸入車」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんも外車にもっと興味をもつかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・外車は気になるけど愛車にするのは・・・っと思っている人!

少しでも外車
に興味・関心がある人にお届けしたい「初めてのガイシャ生活」シリーズはじめました!

 




1.輸入車って、寒さに弱いの?強いの?

日本の冬って厳しいから、輸入車は心配・・・

積雪もスゴイし、輸入車って大丈夫?

 

などなど、輸入車ガイシャが気になっているそこのあなた!
このブログを読んでいただければ、安心して購入できるようになれるはずです!

是非、読み進めてくださいね。


 

まず、輸入車の冬の事情ですが、ヨーロッパ車(欧州車)アメリカ車共に日本よりも厳しい冬の国が多くあります。よく言われる日本の夏に輸入車は厳しいという話しとは逆に、冬については日本でも問題なく走行できるといえます。

 

昔言われていた「輸入車は壊れやすい」ということが、日本の冬に適していないイメージを持っていた方も多いかもしれません。
しかし、最近の輸入車の品質は依然のイメージを覆すほど、日本でも安心安全に走行できるようになってきましたので、この心配はいらなくなりました。
(※とはいってもメーカーによっては10年未満のクルマでも故障が多い場合もありますので、選ぶ車種によってしっかりとした調べしましょう!)

 

それよりも、日本車以上にオフロード性能が高い輸入車もありますので、冬を安全に過ごしたい人は、冬に強い輸入車をおススメします!

2章では、その上で注意したい輸入車購入時のヒントをまとめます。

 

2.輸入車購入前に気を付けたいヒント

輸入車の購入を検討されている方!

日本の冬を乗り越えるために気を付けたいことは、国産車とあまり変わりませんが、特に注意した方が良いことをまとめます。

 

ヒント1.日本の冬の道路事情にあったタイヤを選ぶ!
日本の冬は、海外に比べて凍結などの気象条件が滑りやすいなど厳しい場合があります。
輸入車にとって標準で搭載されているタイヤでは特に気を付けたいです。

また輸入車は、日本国内で販売されているクルマと比べて、タイヤのサイズや規格が異なる場合がありますので、特にチェーンを当てにされている場合は注意が必要です。

スタッドレスタイヤや、フォーシーズンタイヤ(オールシーズンタイヤ)も、購入に時間がかかる場合がありますので、余裕をもって準備しましょう。

ランフラットタイヤのスタッドレスタイヤは特に早めに準備しましょう!

 

 

 

ヒント2.ブレーキの踏み方に注意!
輸入車は国産メーカーのクルマに比べて、ブレーキの性能が優れている(よく効く)ことがあります。輸入車に一度でも乗ったことがある人はイメージが付くと思いますが、これから輸入車に乗る方は要注意です。

日本の冬に限らず、雪道や凍結路面などの気象条件の場合、普段よりも低速で走行するのはもちろんですが、ブレーキも余裕をもって踏むことは皆さんのイメージの通りです。
ただ輸入車の場合、ブレーキの効きが良いため、意図せず急ブレーキになってしまわないよう注意してください。

冬の運転は輸入車に限らず余裕をもって、走行しましょう!

 

 

 

ヒント3.冬になる前のメンテナンス
日ごろのメンテナンス、1年点検などは輸入車に限ったことではありませんが、クルマの部品などによっては手に入るのに時間がかかる場合があります。

日ごろのメンテナンスで、不安なく、安心で安全なカーライフをお過ごしください。

 

3.日本の冬におススメな輸入車メーカー

最後に、輸入車の中でも冬の悪路でも安心して走行できる輸入車メーカーをご紹介します。

気になるメーカーがあれば、是非、試乗したり調べたりして見てくださいね。

 

 

アメリカ車|JEEP
アメリカでオフロードといえば何といってもJeep!
Jeepは誰もがイメージするオフロード車でアウトドアなど豪快なイメージがあります。そのイメージ通りオフロード性能に優れたSUVやクロスオーバーSUVを中心にラインナップされており、4WDの機能性や豊富な装備が特徴になってます。

ラングラー、グランドチェロキー、レネゲードなどなどSUVのラインナップも豊富。いずれも4WDシステムを標準装備しており、雪道や凍結路での走行性能に優れています。また、最低地上高も高めに設定されているため、雪道でも安心して走行することができます。

 

 

スウェーデン車|ボルボ
北欧の雪国育ち、ボルボ!
自動車メーカーの中でも安全性の向上に力を入れており、世界で初めて3点式シートベルトを開発したメーカーとしても知られています。スウェーデンでは女性がクルマの運転することも多く女性にも人気の車種も多くあり、安全性、デザイン、機能性など、女性が求めている要素をしっかり押さえています。

XC40、XC60、XC90とSUVのラインナップも充実しています。いずれも4WDシステムを標準装備しており、雪道や凍結路での走行性能に優れています。また、ボルボの車種は最低地上高は一般的なSUVと変わりませんが車両自体の安全性も高く、雪道での事故を未然に防ぐことができます。

 

 

イギリス車|ランドローバー
イギリス生まれの悪路突破SUV、ランドローバー!
ランドローバーのクルマは、その優れた走行性能で、どんな道でも走破することができます。耐久性に優れているSVUでありながら高級感も備えており、ステータスシンボルとしても知られています。

注目を集めているディフェンダーをはじめ、レンジローバーなど、SUVのラインナップは言うまでもありません。これらの車種は、いずれも4WDシステムを標準装備しており、雪道や凍結路での走行性能に優れています。また、SUVの中でも最低地上高も高めに設定されているため、積雪路でも安心して走行することができます。

 

ドイツ車 御三家(アウディ・BMW・メルセデスベンツ)
ドイツ車は、走行性能に定評があり、冬の運転にも適した車種が多いです。その中でも、おすすめはアウディ、BMW、メルセデスベンツのSUVラインナップ!各メーカー毎におススメの車種をご紹介します。

メルセデス・ベンツ GLCは、メルセデス・ベンツのミドルサイズSUVです。最低地上高はドイツ車の中では高めです。BMW X3は、BMWのミドルサイズSUVで、最低地上高は、GLCとほぼ同じです。X5もおススメです。最後にアウディ Q5は、アウディのミドルサイズSUVです。最低地上高は、GLCやX3より低いですが、それでも積雪路での走行は可能です。

いずれも4WDシステムを標準装備しており、雪道や凍結路での走行性能に優れています。また、ドイツ車は、走行性能が高いだけでなく、高級感や安全性も備えているため、安心して冬の運転を楽しむことができます。

 

 

いかがだったでしょうか?

ヨーロッパをはじめ、冬に強いクルマ輸入車各メーカーで魅力的な車種ばかりです。

もちろん国産車の安定感などもありますが、冬の悪路は想像以上に苦戦します。そんな時、輸入車の方が有利になる場合もあるかもしれません。

どのクルマに乗るにしても、しっかりと事前に準備し、万全の状態でお出かけくださいね。

 

 

4.『モビドク』なら探せる見つかるワクワクなパターン

冬の運転不安だなー、、

え?輸入車の方が安心して運転できる?輸入車も選択肢としてありかも!


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