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モビドクとクルマ生活Vol.1:花粉症の症状が悪化する原因は?クルマに付着する花粉を解説

作成者: モビドク編集局|2023/4/26 00:26

”Vol.1 となる今回は、「花粉」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

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1.クルマにとっても年中花粉シーズン

 「またこの季節か・・・」

 皆さんの中にも花粉症に悩まれている人も多いのではないでしょうか?人にとってつらい花粉の季節は、クルマにとっても辛い季節・・・でもあるのです。

ヒトにもクルマにも影響を及ぼす日本の花粉のシーズンについて少しだけお話しします。

 

 

まずは「春」。
イメージの通り花粉の飛散は、四季の中でも主にに発生します。年々花粉のイメージが強くなる中でも特に、2月~5月頃にかけて、スギやヒノキなどの針葉樹類の花粉が飛散するこの時期がつらい時期になります。ヒトにとって辛い時期で、花粉症の症状が現れる人が多くなりますが、クルマにとってはヒトに影響がない花粉も影響が出る場合があります。


スギ花粉
スギ花粉は、日本全国で広く見られ、2月から4月頃にかけて飛散します。スギ花粉は、空気中に多く存在するため、クルマにも多く付着します。

ヒノキ花粉
ヒノキ花粉は、スギ花粉に比べると少なく、3月から5月頃にかけて飛散します。スギ花粉に比べると大きめで重いため、スギ花粉よりも飛散距離が短いとされていますが、お出かけ先や駐車場所によっては十分にクルマに付着する可能性があります。

桜花粉
桜花粉は、日本の春を象徴する花粉であり、3月から4月頃にかけて飛散します。桜の花粉は、スギ花粉やヒノキ花粉と比べると軽いため、風に乗って遠くまで飛散することがあり、クルマにも付着します。

 



次に「夏」。
にも花粉?と思う方もおられるかもしれませんが、でも花粉は飛散します。6月~8月に飛散するヨモギやヒルガオなどの雑草類の花粉は、ヒトにとっても夏季型の花粉症と呼ばれることもあり、クルマにも付着し影響が出る可能性があります。


ヨモギ
ヨモギは、日本全国に分布していて秋のイメージもありますが、8月~10月頃にかけて飛散します。ヨモギは、スギ花粉やヒノキ花粉に比べると軽く、風に乗って遠くまで飛散するのでクルマにも付着します。

ヒルガオ
ヒルガオは、日本の北海道から九州まで広く分布し、7月~8月頃にかけて飛散します。ヒルガオの花粉は、細かくて軽いため、風に乗って広範囲に飛散することがあるため、気づかないうちにクルマにも付着しています。

 

 


次は「秋」。
の花粉だけ悩んでいるヒトもいるくらい、春の次に花粉のイメージが強い季節ではないでしょうか?秋には、ラグウェードヒガンバナ、ブタクサなどのイネ科や帰化植物の花粉が飛散するため、秋季特有の花粉が発生することがあります。

ラグウェード
ラグウェードは、秋に枯れ葉とともに散るイネ科の植物で、日本全国に分布しています。花粉は軽く、風に乗って遠くまで飛散するので、クルマにも付着しているでしょう。

ヒガンバナ
ヒガンバナは、秋の七草のひとつで、こちらも日本全国に自生しています。花粉は小さくて軽く、風に乗って遠くまで飛散するため、車内にも入ってきやすく、外装以外の影響もありそうです。

ブタクサ
ブタクサは、非常に小さく軽いため、風に乗って遠くまで飛散する特徴があります。また、花粉の数が多いことも特徴で、車内にも入ってきやすく、外装以外の影響もありそうです。

 

 

最後に「冬」。
には、花粉の飛散が少なく、クルマにとっても症状はあまり見られません。ただし、スギやヒノキなどの針葉樹類の花粉が飛散する地域では、冬にも少量の花粉が飛散する場合があり注意が必要です。

2.クルマの花粉症とは・・?

先ほどの「1章 クルマにとっても年中花粉シーズン」では、特にクルマに影響を及ぼす花粉についてお話ししてきました。先ほど紹介した様々な花粉が車に付着すると、車の外装や内装に影響を与える可能性があります。結果的にヒトにも影響を与えることにもなるので、どのようなケースが発生するか知っておきましょう。

 

花粉が車の外装に付着すると、
色褪せや変色、表面の荒れ、傷などの問題を引き起こす可能性でてきます。
どの季節の花粉は酸性が強いことがあるため、クルマの塗装部分や樹脂パーツ、メッキパーツなど様々な外装部分に悪影響を及ぼします。また、ガラスに付着した場合も同様に悪影響がでます。

長時間ほったらかしておくのはもちろん良くないですが、短時間でも影響が出る場合がありますので、特に気になる量の花粉の付着がある場合は、早めの対処をおススメします。

 

花粉は外装だけではなく、内側にも侵入してきます
花粉の多くは風によって運ばれてクルマに付着しますが、特に小さく軽い花粉は車内にも入り込んできます。また、風だけではなくヒトに付着した花粉も車内入り込むこともあるでしょう。
特に花粉症が気になる方はこちらの方が対処すべきと考えるかもしれません。花粉症は運転にも影響が出ることがあるため、花粉症のひどい人は車内を小まめに対処することをおススメします。

 

次のVol.2では、春シーズン前にできることと、花粉症に悩まされているクルマのケアについてお話しします。

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<本記事に関する注意事項>
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・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

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