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モビドクとクルマ生活Vol.2:クルマの花粉症対策の基本は?事前対策と事後対応のポイントを解説

作成者: モビドク編集局|2023/5/8 00:08

”Vol.2 となる今回も「花粉」に関するお話の続きです。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!

少しでもクルマ
に興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!

 



1.クルマの花粉症とは?

今回のお話しは、花粉が付着する前の事前にできる対策と、付着した後の事後に行う対応についてお話しします。

クルマも人もしっかりと花粉症対策をしましょう。

 

前回の「モビドクとクルマ生活Vol.1:知っておきたい ヒトもクルマも花粉症」では、日本は冬を除いてほぼ一年中花粉が飛散していて、特にクルマに影響を及ぼす花粉についてお話ししてきました。

様々な花粉が車に付着すると、車の外装や内装に影響を与える可能性があります。結果的にヒトにも影響を与えることにもなります。

 

花粉が車の外装に付着すると、
色褪せや変色、表面の荒れ、傷などの問題を引き起こす可能性でてきます。
どの季節の花粉は酸性が強いことがあるため、クルマの塗装部分や樹脂パーツ、メッキパーツなど様々な外装部分に悪影響を及ぼします。また、ガラスに付着した場合も同様に悪影響がでます。

 

花粉は外装だけではなく、内側にも侵入してきます
花粉の多くは風によって運ばれてクルマに付着しますが、特に小さく軽い花粉は車内にも入り込んできます。また、風だけではなくヒトに付着した花粉も車内入り込むこともあるでしょう。

 

それでは、花粉が付着する前の事前にできる対策と、付着した後の事後に行う対応について見ていきましょう。


2.花粉が付着する前の事前対策(車外)

花粉症の季節になる春(2月~3月)前にしておきたい対策をお話しします。クルマの外側・ボディなどを花粉から守るための対策は以下の通りです。

皆さんがイメージされている通りのこともそうじゃないことも、確認していきましょう!

 

クルマのコーティングをする
花粉だけではなく様々な汚れからも保護してくれるボディコーティング。皆さんも一番最初にイメージされるのではないでしょうか。花粉を保護するためにはガラスコーティングや、樹脂パーツのコーティングも合わせて利用するのはとてもおススメです。花粉の付着自体を完全に防ぐということよりも、その後のケアとして洗車しやすくすることも大きなポイントです。費用は掛かりますが、効果的な対策です。

 

 

車体カバーを使用する
ひと手間かかりますが、愛車を守るためには・・・車体カバーももちろん有効です。ただ、クルマを利用する頻度に関係なく、めんどくさいですよね・・・。もし、ひと手間も惜しまないという方は、花粉の季節になる前に愛車に合う車体カバーや、車種専用のカバーを注文することも検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

3.花粉が付着する前の事前対策(車内)

続いて、クルマの内側の花粉から守るための対策について確認していきましょう。
外側やボディはどうしても対策が限られてしまいますが、内側はいくつか対策できることがあります。

 

エアコンフィルターを交換する
クルマのエアコンフィルター車検や点検の時に交換していませんか?花粉症が気になる人は、花粉の季節に合わせてエアコンフィルター交換することを考えてみてください。交換することで、花粉の侵入を防ぐことができ、花粉がたくさん飛び散る季節には効果があります。適合しているフィルターを自分で買って付け替えることもできますので花粉の季節に合わせて年に1回、2回の交換もおススメです。

 

 


シートカバーを使用する・取り付ける
クルマのシートが花粉の付着しやすい記事の場合、シートカバーを使用することも検討していいかもしれません。車外から車内への乗り降りの際にどうしても服に付着した花粉や、風で花粉が入ってきてしまいます。花粉の季節だけでも、サッと拭きやすい生地のシートカバーを使うのも良いですし、この際、お気に入りのシートカバーを取り付けてみても、カーライフの楽しみが増えるかもしれません。

 


窓を閉めて運転する
なんとなく花粉の季節は窓を開けて開放的な運転をしたくなる時期ですが、グッと我慢して窓を閉めて運転をしましょう。特に花粉の季節は車内に花粉を侵入させないために、窓を閉めることを心がけましょう。

 

 

 


ナノイー・プラズマクラスターに頼ってみる
クルマの空気清浄機?っと思われる人もおられるかもしれませんが、空気清浄機あります。最新のクルマには、エアコンについているケースもありますが、後付けで取り付ける簡易タイプもあります。ナノイー発生器、プラズマクラスター発生器は、空気中の花粉を落としてくれる役割りもあるので、購入を検討してもいいかも?

 

いかがだったでしょうか?
対策をしても防ぎきることはできない厄介な花粉。。。ただ、対策をするしないでは、あなたのカーライフ大きな違いも出てくるかもしれません。是非、対策を検討してください!

 

4.シーズン後のケア

先ほどは、事前の対策についてお話しをしました。

最後に付着後、シーズン後のケアについてお話ししたいと思います。

 

ズバリ、「車内も社外もしっかり洗う」

花粉の付着や侵入を防ぎきることは不可能です。花粉が落ち着いた時期にしっかりとカーケアしていきましょう。

 

まずは、社外・ボディーの洗車。

「花粉シーズン中の洗車」
車を頻繁に洗うことが大切です。車を洗うことで、花粉を落とすことができます。特に、ボディーホイール周りワイパーの部分など、花粉がたくさん付着する場所に注目して洗いましょう。毎週洗うのは難しいと思いますが、2,3週に1回、最低でも1ヶ月に1回はケアができると良いと思います。

洗う時の注意点!
花粉が付着しているため、こすり洗いは要注意です。たっぷりの水で花粉や汚れを落としてから、たくさんの泡で洗っていきましょう。大きな花粉も小さな花粉もむやみにこするボディーを傷をつける原因になります。

 

「花粉シーズン後の洗車」は、
いつも以上にしっかりと洗って次の季節を迎える準備をしましょう。花粉シーズンお疲れ様と、専門のショップで手洗い洗車をしてもらってもいいかもしれません。

注意点は、同じくこすらないこと。花粉シーズンに限ったことではありませんが、たとえコーティングをしていたとしてもクルマのボディーは優しく丁寧に洗っていきましょう。


 

 

次に社内の洗車

「花粉シーズン中」は、
時間がある時にシッカリ絞ったタオルなどで、車内を拭き上げましょう。このひと手間でも車内をクリーンに保つことができます。
ハンドルダッシュボードトランクスペースなどもサッと拭くだけでOKです。

 

「花粉シーズン後」は、
フロアマットや、つけていたシートカバーの清掃なども行いましょう。また洗車専門のショップでは車内清掃だけでも受けてくれますので、花粉シーズン後はそういったショップを利用するのも良いかもしれません。

 


 

定期的なケア一年に数回のケア、どちらも大切なカーケアです。
花粉のシーズンに限らず、大切なあなたのクルマをあなたのカーライフの為にしっかりとケアしていきましょう。

 

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<本記事に関する注意事項>
・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

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