”Vol.16” となる今回は、「冬の車のトラブル」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
「冬ってなんとなくクルマの運転気を付けた方がよさそう・・」
「冬こそクルマの移動が助かる・・・!」
日本の冬は人にとっても、クルマにとっても過酷です。
もちろん、日本よりも厳しい冬を迎える国もありますが、日本も十分に厳しい冬の季節となります。
今回は、日本の厳しい冬の季節に備えたい、今からでも間に合う、クルマに関するトラブル予防の5つのポイントをご紹介したいと思います!
雪が降ったり積もったりする地域じゃないところにお住いの方も必見!
是非、チェックしてみてくださいね。
では、早速ポイントの1~3つ目、定期メンテナンス編についてお話しします。
ついつい忘れがちなクルマのメンテナンスの中から、特に「冬」に気を付けた方が良いことをまとめました。
是非、これまでのイメージとも比べてみてくださいね。
ポイント1.タイヤの点検・交換を忘れずに行うこと!
何といっても、タイヤ。皆さんも一番に思いつくのはタイヤではないでしょうか?
「そんなの頭り前じゃん!」
「雪が降らない地域だから関係ない!ない!」
っと思っている人、要注意です!
雪が降らなくても、凍結する地域の方は普段気を付けておられると思いますが、実は、雪・凍結しない地域の方も、タイヤは要注意です。
冬の道路は気温が下がっていて、タイヤも冷え切った中での走行となります。気温が低いとタイヤのゴムは硬くなり、グリップ力が低下します。しっかりと冬に備えて準備しましょう。
■雪・凍結が予想される地域の方
スノータイヤやフォーシーズンタイヤ(オールシーズンタイヤ)などに交換する。
■雪・凍結しない地域の方
タイヤの交換時期、劣化度合いに気を付けてください。場合によっては早めに交換しましょう。
ポイント2.バッテリーの点検・交換も忘れずに行うこと!
バッテリーは、車の電気を供給する重要な部品です。
冬は、寒さでバッテリーの性能が低下しやすくなります。そのため、バッテリーの点検・交換は、冬の準備として欠かせません。
バッテリーの点検は、電圧を測定することで簡単にできますので、気になる人はディーラーや点検工場などに行って測定してもらいましょう。電圧が12Vを下回っている場合は、交換が必要ですし、最近のバッテリーは急に低電圧になることもあるので、気になる方は冬の季節の早めの交換をおススメします。
また、バッテリーの端子部分が腐食していないか、ケーブルが断線していないかも確認しておきましょう。
ポイント3.エンジンオイル・オイルフィルターの交換を忘れずに行うこと!
定期点検によく交換するエンジンオイルね!そう、そのエンジンオイルです。
エンジンオイルは、エンジンを冷却・潤滑する重要な役割を果たしています。
冬は、エンジンに負荷がかかることが多いため、オイルの交換は定期的に行うようにしましょう。ディーラーの点検パックなどに入っていて、1年に1回を目安にされている方も多いかと思いますが、実はエンジンオイルは期間だけではなく、走行距離にも交換時期は影響します。
クルマによっても様々ですが7000キロ~交換が必要な場合や、スポーツカーだと2000キロ未満で交換が必要なケースもありますので、心配な方はディーラーや整備工場でチェックしてもらいましょう。
また、オイルフィルターは、エンジンオイルに含まれるゴミや汚れを取り除く役割りを果たしています。オイル交換の際には、オイルフィルターも一緒に交換しておきましょう。
続いて、日々のお手入れの中でできる気を付けたいポイント4つ目と5つ目です!
ちょっとしたことで、小さなトラブルから、大きなトラブルまで防ぐことができますので 、是非参考にしてください。
ポイント4.ワイパーやウォッシャー液の点検・交換を忘れずにに行うこと!
ワイパーやウォッシャー液は、雨や雪の日に、視界を確保するために欠かせないものです。
冬は、雪や凍結で、ワイパーやウォッシャー液が凍結することがあります。ウォッシャー液に水道水を入れる方もおられるかもしれませんが、冬は危険です。
必ず、市販されているウォッシャー液か、ディーラーや整備工場で補充してもらいましょう。液がなくなる前の定期的に点検・交換が大切です。
また、ウォッシャー液には凍結防止用の寒冷地仕様のウォッシャー液もあるので、お住まいの地域に合わせて補充してください。
ワイパーゴムの劣化や、ウォッシャー液の量が減っている場合は、交換が必要です。
また、冬のドライブはガラスが曇ることも多くあります。慌てず、フロントガラスの曇り止めなど使いながら安全に運転してください。
ポイント5.車の燃料は、満タンにしておくことをおススメします
冬は、燃料は満タンにしておくことをおススメします。
燃料が少ない状態で走行すると、万が一の渋滞や、事故などのトラブルの際、暖房などが使えずとても危険な環境になってしまうこともあります。
また、ガス欠を起こすと、車を路肩に停めることになり、さらにトラブルのリスクが高まります。
ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車に限ったことではありません。最近多EV車についても冬はバッテリーの効率が悪くなり、想定よりも走行距離が短くなることがあります。
しっかりと燃料、重電は万全な状態にしてお出かけください。
いかがだったでしょうか?
冬の車のトラブルを防ぐためには、上記の5つのポイントを押さえることが大切です。ぜひ、参考にして、冬の車のトラブルを未然に防いでください。
また、冬の車のトラブルを防ぐためには、日頃からのメンテナンスも欠かせません。
定期的な点検や交換を行い、車の状態を良好に健康に保ちましょう。
冬のクルマのことは直前になってから、もしくは、トラブルになってから対処することも多くなっています。事前に余裕をもって予防し、トラブルを未然に防ぎながら安心で、安全なクルマ生活を送りましょう。
冬になってからじゃ遅い!と分かってても冬になるまで準備できなかった・・・。
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