”Vol.23” となる今回は、「タイヤ選びの事前知識」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
「とにかく冬はスタッドレスタイヤにしておけばいいんでしょ?」
「子どももいるから静かに走れるタイヤがいい・・・。」
皆さんは、タイヤ交換の時やタイヤ選びの時に何を重視して選んでいますか?
タイヤは、クルマが唯一路面と接している部分です。そのため、クルマの安全性や操縦安定性、燃費性能に大きく影響します。タイヤ選びを間違えると、事故やトラブルの原因となる可能性もあります。
しかし、クルマのタイヤは、種類や性能が豊富で、初心者にとって選び方が難しいと感じるかもしれません。
また、日本の四季という特殊な気候、環境の中ではタイヤの交換メンテナンスはとても重要です。
今回の記事では、後悔しないタイヤを選びの事前知識をご紹介します。
① タイヤの種類について
② タイヤの交換タイミングについて
クルマに乗ったことがある人は気になるタイヤのこと。
その種類や交換タイミングまで把握しているか?っといわれると少し不安にもなりますよね。
まずタイヤの種類についてはサマータイヤ、スタッドレスタイヤ、オールシーズンタイヤ(フォーシーズンタイヤ)の大きく3つあります。その特徴について順に解説します。
■ サマータイヤ|夏用タイヤ
特徴①:排水性とグリップ性に優れている
特徴②:夏場の高温や雨天でも安定した走行が可能
特徴③:硬いゴムで構成されているため、燃費性能が良い
通常の道路を走るのはサマータイヤです。雨天でも安定した走行はできますが、台風やゲリラ豪雨の時はスリップが発生しやすいので注意しましょう。ノーマル、低燃費、スポーティー、コンフォートなどのさまざまな種類や呼ばれ方があります。
■ スタッドレスタイヤ|冬用タイヤ
特徴①:雪道や凍結路での滑りにくさを向上
特徴②:サマータイヤよりも燃費性能が劣る
特徴③:柔らかいゴムで構成されているため、雪道でのグリップ力が高い
雪道での性能が優れているタイヤです。スタッドレスタイヤは、使用期間が限られているので、あまり使用しない人もいるかもしれませんが、年数によって性能が劣化するため、定期的に交換する必要があります。
■ オールシーズンタイヤ、フォーシーズンタイヤ|年間タイヤ
特徴①:サマータイヤとスタッドレスタイヤの性能を兼ね備えている
特徴②:夏道での走行性能、燃費性能はサマータイヤに劣る
特徴③:雪、凍結での性能はスタッドレスタイヤに劣る
海外で主流になりつつあるオールシーズンタイヤですが、日本の四季は道路環境の変化が激しく、オールシーズンタイヤでは対応できない場合もあります。雪道での走行が多い場合は、スタッドレスタイヤの使用しましょう。
続いて「交換タイミング」についてです。
交換のタイミングについて、製造されてから4年~5年と聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?使用期間ではなく製造期間であることが要注意ですし、この基準はサマータイヤに適応されます。
実はタイヤのゴムは使っていなくても経年劣化してしまいます。むしろ、意外かもしれませんがタイヤのゴムにとってはキチンとクルマに乗っている方が健康状態を維持できます。
使用状況や保管状況によっては、5年経たずに交換するケースもありますし、もちろん通勤などで沢山クルマを利用する人は更に交換も早くなることを意識しておきましょう。
以下、タイヤの種類別の交換タイミングのポイント・注意点です。
■ サマータイヤ|夏用タイヤ
✅使用年数や走行距離、劣化度合いを加味して、早めに交換すること!
■ スタッドレスタイヤ|冬用タイヤ
✅溝が残っていたとしても、走行距離と使用年数を基準に早めに交換すること!
■ オールシーズンタイヤ、フォーシーズンタイヤ|年間タイヤ
✅基本的にはサマータイヤ、スタッドレスタイヤと同等。ただし、性能は劣るため、摩耗や性能低下は要注意!
いかがだったでしょうか?
タイヤはクルマにとって本当に重要な役割りを担っています。
安全運転のために、定期的に点検を行い、劣化や性能低下を感じたら早めに買い替えましょう。
タイヤのことでお困りのことがあれば、いつでも『モビドク』にご相談ください。
次回の記事では、初心者向けタイヤの選び方についてお話しします!
タイヤが重要なのはわかるけど、交換はいつすればいいの?何を判断基準に?
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