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モビドクとクルマ生活Vol.27:【台風対策】愛車を守る準備と行動を! 台風シーズン到来前に知っておきたい情報

作成者: モビドク編集局|2024/6/20 00:20

”Vol.27 となる今回は、「台風対策」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!

少しでもクルマ
に興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!

 




1.近年の台風状況

「あー、、今年も台風シーズン、、雨も風も心配。。」

「来週、スゴイ規模の台風くるみたい。。!?家、クルマ大丈夫かな・・・」

 

台風シーズンになると色々な被害もでて憂鬱な気分になりますよね。

近年、台風は年々勢力を増しており、甚大な被害をもたらすことが多くなっています。特に、強風豪雨は、愛車にとって大きな脅威となります。

愛車は、単なる移動手段ではなく、多くの人にとって大切な財産です。
台風による被害から愛車を守るためには、事前にしっかりと対策をしておくことが重要です!

今回のブログは、台風から愛車を守るための基本的な対策に加え、台風接近時の注意点などをまとめます。

 

台風対策の前に、近年の台風状況についても知っておきましょう。
(※国土交通省 気象庁の台風の統計資料から引用)

 

ここ30年間(1991~2020年)のデータでは、台風の発生数、接近数、上陸数の平均値が以下の数字となります。「上陸」は沖縄を除いた数値のため、沖縄にお住いの方とはイメージが合わないかもしれませんが、沖縄以外の地域にお住いの方はイメージがなんとなく合うのではないでしょうか?
 
<台風の発生、接近、上昇数の平年値>
   1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月 年間
発生数(注1) 0.3 0.3 0.3 0.6 1.0 1.7 3.7 5.7 5.0 3.4 2.2 1.0 25.1
接近数(注2)       0.2 0.7 0.8 2.1 3.3 3.3 1.7 0.5 0.1 11.7
上陸数(注3)         0.0 0.2 0.6 0.9 1.0 0.3      3.0
(注1)「発生」は協定世界時(UTC)を基準にしています。
(注2)「接近」は台風の中心が国内のいずれかの気象官署から300 km以内に入った場合を指します。
(注3)「上陸」は台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を指します。

 

近年の台風イメージは、上陸の数っというよりは、威力が益々増していることで、台風被害のイメージが強いかと思います。同じ場所停滞する台風の出現などもあり、今後もしっかりと台風対策が必要な状況といえるでしょう。

2.台風から愛車を守るための基本的な対策

では、台風シーズンに向けて愛車の守り方、対策についてお話しします。

走行中」と「普段の保管時」に分けて解説していきます。
ただし、基本的に台風の日は運転を避けることが一番の対策になりますので、無理、無茶な外出は避けましょう。

 


■台風の日に走行する、走行している場合の対策など
どうしても台風の日に走行する場合は、周りの状況、天候を見ながら慎重に運転をしてください!

  • 突風、暴風でハンドル操作が難しい場合は、クルマを安全な場所に駐車すること
  • 豪雨で視界不良(ワイパーを使っても前が見えない)の場合は、クルマを安全な場所に駐車すること
  • 飛来物(前から飛んでくるとは限りません)に当たらないように注意すること
  • 水たまり、浸水エリアに近づかないこと
  • タイヤの空気圧、状態を走行前に確認しておくこと
  • クルマの保険に加入していないなら走行を避ける方が無難

 


■普段の保管時にできる対策など
家に停めているから安心!ではなく、規模の大きい台風時には更なる対策を行いましょう!
✅もしどうしても自宅で対策ができない場合は、近くの立体駐車場に避難させるなどができないか検討しましょう

  • 突風、暴風で駐車スペースの近くのものが倒れてこないようにしましょう
    (近くにある自転車、植木鉢などに注意しましょう)
  • 豪雨により水路や雨どいから溢れ出てくる箇所がないか確認しておきましょう
  • 飛来物が飛んできても当たらないように注意すること
    (※ただし、カバーなどをしても、強風により飛んでいくことがあるので注意が必要です。)
  • 駐車スペースが浸水エリアになる可能性がある場合、土のうなど、水が入ってこないようにしましょう

 

いかがだったでしょうか?
これらの台風対策を徹底することで、大切なクルマを台風被害から守れる可能性が高まります。 台風シーズン到来前に、ぜひ参考にしてみてください。

3.台風接近時の注意点

先ほどは、台風当日の対策をまとめました。

次に台風発生、接近していることがわかってから、注意したいことをまとめます。

 

1.車両保険の内容をチェック!
台風に限らず災害の可能性がある時には保険をチェックしておきましょう。
いざという時のために連絡先と補償内容を確認し、素早く対処できるようにすることが大切です。災害発生時には問合せも殺到しますので、状況、状態を素早く報告できる準備をしましょう。

2.家族、友人のスケジュールをチェック!
ご自身だけではなく、家族、友人の行動スケジュールも事前に確認できるとより安心です。
万が一、家族がお出かけ中に電車が止まったら・・・。台風の日にタクシーなどの交通手段も停止します。だからといって自家用車で迎えに行ける状態かどうかもわかりませんので、安全第一で行動するよう意思疎通しておきましょう。

 

3.タイヤの状態は要注意!
普通の雨の日でも気を付けておく必要がありますが、集中豪雨に近い状態の道路はとても危険です。
タイヤの減り具合や、空気圧などによって、更に危険な状態となります。日ごろからのチェックも必要ですが、万が一、台風の日に運転が必要になった場合に備え、タイヤの状態はチェックしておきましょう。

4.ご自身の身の安全が第一!
愛車のことが心配、ご家族のことが心配、台風の日はソワソワしますよね。
万が一のことも考えて、ご自身も一番安全を確保できるようにすることが大切です。川の氾濫や、土砂災害、交通障害、通信障害、様々なことが起きる可能性があります。愛車と家族を守るためにも、先ずはご自身の予定をチェックしておきましょう。

 

 

台風の日の運転、外出は可能な限り避けましょう。ただ、自家用車だからこそ、台風の日もクルマの移動が安全とも言えます。
しっかりと対策し、ご家族や友人を迎えに行くとき、ご自身の移動が必要な時は、その時の気象状況を見ながら、安全第一の行動をしてください。(決して無理な外出はしないでくださいね!)

 

ブログで紹介した内容を是非、参考にしていただきながら、台風対策を進めていただき安全運転を心がけてくださいね。

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<本記事に関する注意事項>
・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
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