”Vol.29” となる今回は、「海遊び後のクルマの洗車」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
「夏だ!海だ!早速出かけよう!」
「あれ、ちょっと待って。海に遊びに行ったらクルマがベタベタする・・・。」
真夏の楽しみ、海水浴!
海で思いっきり遊んだ後は、愛車で帰路につく方も多いのではないでしょうか?
しかし、海辺や海岸沿いをドライブしたクルマは、見た目以上に汚れや塩分が付着しています。放置すると、サビや塗装劣化の原因となるため、早めの洗車が必要です。
さらに行先によっては、遠出を楽しむドライバーも多いことでしょう。
高速道路を長時間走行することで、汚れがなかなか落ちにくくなるだけでなく、水だけでは完全には落とせないこともあるかもしれません…。
しかもほっておくと、愛車の寿命を縮めてしまいます。そこで今回は、海水浴後の洗車方法について詳しく解説します。洗車方法をマスターして、愛車を長く美しく保ちましょう!
海辺や海岸沿いをクルマで走ると、海風に乗って飛んできた砂や塩分がクルマのボディに付着することは誰もがイメージできると思います。
特に海水に含まれる塩分は、金属を腐食させる危険性があります。
最近のクルマは塗装の技術も向上し、コーティングされている方も多いため、直ぐに腐食することはありませんが、油断は禁物です。
先ずは、気を付けなければいけない汚れについてまとめてみました。
潮風や海水に含まれる塩分は、金属を腐食させる性質を持っています。特に、ボディの傷や下回りの露出部分に付着すると、サビが発生しやすくなります。
海岸沿いでは、潮風を避けることはできません、長時間だけではなく、短時間でも海に近い場所でクルマを駐車していると塩分は付着していると考えましょう。
砂は、洗車機やブラシで強くこすってしまうと、ボディに傷を付けてしまう可能性があります。海辺は風が強いこともあり、潮風に乗って目に見えない様々な砂やホコリがクルマに付着してしまいます。
クルマがざらざらしているな・・・と、目に見える状況だと要注意!!また、目に見えていない場合でも共有に乗った砂やホコリが付着していると考えましょう。
海藻や海辺の生物が付着すると、塗装を傷めるだけではなく、悪臭の原因となることもあります。海辺の駐車場は、舗装されていないことも多く、様々な生物が駐車場にいる可能性があります。海辺の生物は駐車している間に、クルマのスキマに入っていることもありますので、避けることは難しいかもしれませんが、要注意です。
先ほど紹介した汚れの種類から、塩害によるリスクをまとめてみました。海辺で付いた汚れを放置すると、以下のようなリスクがありますので注意しましょう。
ガラスの曇り:視界不良による事故リスク
塩害によるサビや塗装劣化は、愛車の外観だけでなく、性能や安全性を低下させ、その価値を大きく下げてしまいます。
また、クルマを乗り換える際にも査定において、塩害によるサビや塗装劣化は大きな減点対象となります。査定評価が低くなることで、売却時の価格が大きく下落してしまう可能性がありますので注意しましょう。
海水浴やマリンスポーツを楽しんだ後は、愛車に付着した塩分や砂をしっかり洗い流すことが大切です。
塩分は金属を腐食し、サビの原因となるだけでなく、塗装劣化やガラス曇りなどの問題も引き起こします。
準備するものは通常の洗車とさほど変わりませんが、「いつも水洗い」の方や、「いつも洗車機」の方は要注意です!!海辺で付いた汚れや塩分は、丁寧に洗わないとクルマに傷がつくのと、汚れがなかなか落ちません。
いつもよりも入念に&たっぷりの水を使うことを心がけましょう。
洗車前に準備するもの
✅洗う順番
①下回り(水)→ ②ボディ(水)→ ③下回り(泡・洗剤)→ ④ボディ(泡・洗剤)→ ⑤ボディ(水)→⑥下回り(水)
✅洗車方法
✅洗車時の注意点
いかがだったでしょうか?
夏は楽しい!海にお出かけ!だけではなく、
せっかくなのでお出かけに頑張ってくれた愛車の洗車までを夏のイベントにしてくださいね。
愛車と共に最高の夏をお過ごしください。
せっかくの夏!愛車と最高の夏を!
輸入車で過ごす夏はまた一味違う!?
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