”Vol.12” となる今回は、「車検シール、車検ステッカー」に関するお話です。
車検シールってそもそも何だっけ?自分の愛車にはどこに貼ってある?しっかり理解してクルマと付き合っていきましょう。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
皆さんも一度は見たことがある「車検シール」。
正式には、「自動車検査標章」といい、通称、車検ステッカーや車検シールと呼ばれています。
「自動車検査標章」と言われると、よりわからないかもしれませんが、以下のイメージを見ると思い出す人も多いと思います。
「あーあーこれね!」
そう、それです!
フロントガラスの上部中央に張り付けていたあのシールです。
この車検シールは、車の検査(車検)の保安基準に適合した場合に車検証と一緒に交付されるものです。
このシールは裏と表があり、車検の有効期間などが示されています。
また、シールは車内から貼れるようになっており、
外向け(表面)は有効年月
車内側(裏側)は有効年月日
が記載されています。
詳しい貼り方などは、国土交通省が運用している「自動車検査登録 総合ポータルサイト(https://www.jidoushatouroku-portal.mlit.go.jp/jidousha/kensatoroku/)」でも紹介されていますのでご参考にしてくださいね。
車検シールのことを思い出していただいたところで、いよいよ本題です。
「え?貼る場所変わったの?」
はい、変わりました。
これまでの「フロントガラスの上部中央」から、2023年7月3日から「フロントガラスの運転席から見やすい位置」になりました。
「見やすい位置・・・?」
以下のイラストの様に運転席側の左右上部になります。
※2023年7月より前に既に貼ってあるシールについては、貼りなおし不要ですのでお気を付けて!
✅右ハンドルの場合:上部右隅
✅左ハンドルの場合:上部左隅
必ず運転席側の上部隅っこに貼り付けましょう。
なぜ、場所が変更になったのか?については、
「無車検運行の防止対策として、車検ステッカーの位置を、従来の ”前方から見やすい位置(クルマの外から見やすい位置)” から ”前方かつ運転者席から見やすい位置” に変更しました」とのことです。
位置を変更することで全ての忘れ防止は難しいかもしれませんが、車検証をいつも手元にある人も少ないのは事実ですし、効果が出てくると良いですね!
電子車検証の方は以下のブログで紹介した、『車検証閲覧アプリ』を使ってみるのもおススメです。
モビドクとクルマ生活Vol.9:電子車検証にアプリ!?使い方をご紹介します
車検の有効期限に気を付けて、安全・安心してカーライフをお過ごしください。
そろそろ車検だな。。いくらかかるのかな・・・できれば納得する内容と金額で受けたいな!
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