”Vol.9” となる今回は、「車検証のIT化」、「車検証閲覧アプリ」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
1.車検証の情報を見るアプリがあるって?
「車検証ってあの紙の?」
「本当にアプリで見れるの?」
そうなんです、
車検証が2023年1月4日から電子車検証になったことで、スマートフォンやタブレット端末で簡単に見れるようになりました。その名も「車検証閲覧アプリ」と、名前のそのままで分かりやすいですよね!
今回は、この「車検証閲覧アプリ」のはじめ方と、使い方についてご紹介します。
前回、電子車検証の背景や注意点などをまとめました、是非、読んでくださいね。
(モビドクとクルマ生活Vol.9:あれ?小さくない?車検証のIT化が始まってます)
車検証の見方などは『お役立ちノート』にまとめてありますので、是非、こちらも読んでくださいね。
※新しい車検証の見方やこれまでの車検証との違いはこちら
(お役立ちノート:車検証はクルマの身分証明書(電子車検証))
※古い車検証の見方をもう一度確認したい方はこちら
(お役立ちノート:車検証はクルマの身分証明書(旧式車検証))
2.アプリが利用できる人と、できない人
「私はアプリ利用できるの?」
車検証閲覧アプリは、車検証をスマートフォンやタブレット端末で閲覧できるアプリです。
利用できるかどうかの大大大条件は、2つです。まずはこの2つを確認しましょう。
✅ 車検証が『電子車検証』である
✅ スマートフォンやタブレット端末やパソコンを持っている
車検証がまだ電子車検証ではない人は、電子車検証になってからチャレンジしましょう!
また、スマートフォン、タブレットやパソコンを持っていても利用条件がありますので、次でチェックしましょう。
車検証閲覧アプリの、利用条件は以下の通りです。
(※2023年7月上旬時点の情報です)
iPhoneの場合 <スマートフォン> |
iOS 15,16がインストール可能なiPhone |
Androidの場合 <スマートフォン/タブレット> |
Android 10,11,12,13 ※NFC対応の端末が対象です |
パソコンの場合 |
Windows 10 バージョン22H2(64bit版) |
※iPadについては、ICチップの読み取り機能が付いていないため対象外です。
3.アプリを使ってみよう
それでは!
ご自身が車検証閲覧アプリを使えるかどうかをチェックし終わった人から、アプリを使ってみましょう。
(※今回のご紹介は iPhone の操作となります。シンプルな操作なので Android の方も是非参考にしてくださいね。)
初めて車検証閲覧アプリを使う人は、以下の5つの手順で操作します!
① 車検証閲覧アプリを探してインストールする
② 車検証閲覧アプリを起動する
③ 車検証閲覧アプリのトップ画面から車検証を読取る
④ 車検証有効期限の通知設定をする
⑤ 車検証情報の登録をする
では、順番に行きましょう!
(※ここから先、2023年7月時点の画面イメージを使用しています。)
(※国土交通省 から提供されている「車検証閲覧アプリ」の情報を掲載しています)
① 車検証閲覧アプリを探してインストールする
iPhoneの人はApp Storeから、Androidの人はGoogle Playから「車検証閲覧アプリ」探しましょう!
アプリは国土交通省から配信されていますので、確認してからインストールしてください。
(画面イメージはiPhoneのApp Storeで表示されるイメージです。)
② 車検証閲覧アプリを起動する
次に、インストールしたアプリを起動してください。インストールが成功しているとスマートフォンにアイコンが表示されていますので、アイコンをタップ!
すると、青紫色のアプリが起動します。(国土交通省の名前も表示されるのでチェック!)
起動後、しばらくすると自動で「利用規約」の画面に変わります。最後まで確認し、同意される場合は「同意」ボタンを押してください。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
「同意」ボタンを押すと以下の様なアプリの機能説明のページが表示されます。1つ1つ説明してくれますので、確認しましょう!最後に「はじめる」ボタンを押すとTOP画面が表示されます。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
③ 車検証閲覧アプリのトップ画面から車検証を読取る
TOP画面のイメージです。
始めての利用の場合は登録情報がないため、以下の様な画面が表示されています。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
いよいよ、電子車検証を読取りましょう!
まずはTOP画面の「読取開始」ボタンをタップしてください。あとは、画面に従って進めていくだけです。
1つ目の画面に出てくるのが、「セキュリティコード」の入力です。記載場所が指示されますので、そちらを見て4桁の数字を入力しましょう!
2つ目の画面からいよいよ「ICチップ」の読み取りです。「読取開始」ボタンを押すと読取りができる状態になりますので、電子車検証に近づけましょう!
※車検証の赤い枠にかなり近づけないと読取りしませんので、注意です!
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
④ 車検証有効期限の通知設定をする
車検証の読取りが完了すると、「通知設定」のポップアップが表示されます。
車検証の有効期限前になればスマートフォンから通知がきますので、このタイミングで設定しておきましょう!(通知は、事前通知は60日前、30日前の2回、その後、期限の1日後にも1回でとなります。)
通知設定かが完了後、読取った車検証情報が表示されます。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
※通知設定されたか確認したい場合は、トップ画面左上のメニューから、「通知設定」を選ぶと一覧に出てきますので確認してください。
⑤ 車検証情報の登録をする
これで終わりではありません!最後、車検証の情報を登録しましょう。
車検証読取った後の画面、右下に「保存」ボタンがあります。このボタンを押して情報を保存(登録しましょう)。登録が完了するとトップ画面に登録された車検証の情報が一覧で表示されます。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
※要注意!!
以下の画面が出ている場合は、車検証の情報が登録できていません。 「PDFを保存」を押して登録しましょう。この時に「移動する」を押すと、" 登録されません "。
(画面イメージはiPhoneで起動したときに表示されるイメージです。)
いかがだったでしょうか?
車の運転時にはクルマに車検証を常に備えておかなければいけません。ただ、クルマの外にいるときにちょっと調べたいとき、、、ありますよね。
あなたの車検証が電子車検証でしたら、是非、車検証閲覧アプリを使ってみてください。
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