レネゲードは、コンパクトで運転しやすく、丸目ライト×スクエアボディの“可愛いのに頼れる”ギャップが魅力です。見た目はキュート、でも走りはしっかり。冬のゲレンデ、温泉旅、女子旅の相棒にちょうどいい一台です。
レネゲードはJeepだけど雪山に強いの?など、「雪山×レネゲード」で気になることをご紹介します。
この記事でわかること
・グレード選びの注意点
・雪道に強い理由(4×4と走行モードの基本)
・女性目線の“ちょうどいい”サイズ感と視界・取り回し
・他SUVとのかんたん比較(国産/ラングラー)
・よくある悩みを解決するQ&A(黄色ランプが翌日消えた…など)
(2025年11月時点の情報です。グレードやモデルの詳細はメーカーサイトをご覧ください)
まず大事なポイントは、レネゲード=すべてが4WDではないこと。現行はFWD(前輪駆動)中心で、本格4WDは前モデルの特定グレード(Trailhawk/4xe)に設定されています。雪山前提の方は、以下を目安に現車確認を。
Trailhawk(4×4) — 雪山・悪路に強い
4xe(PHEV/e-AWD) — 前輪エンジン+後輪モーターの電動4WD
選び方の目安:
「雪山メインで確実に走りたい」→ Trailhawk。
「街はEV+週末スキー」→ 4xe。
いずれもタイヤが安全性の土台。サイズ・銘柄・製造年週も販売店でチェックしましょう。
① スイッチひとつで安心「Snow」モード
フルタイム4WD系(アクティブドライブ等)とセレクテレインで路面に合わせた走りへ。
Snow:発進時のアクセルを穏やかにしてスリップを抑制/Sand・Mudはスタックからの脱出をサポート。
「難しい操作は苦手…」でも、モードダイヤルを回すだけでOKです。
② 取り回しやすい全長&しっかり“高さ”
全長は約4.2〜4.3m台の目安で都市部でも扱いやすいサイズ感。
最低地上高はおおむね200mm前後を確保しているため、轍や新雪でフロントが擦りにくいのも安心。
③ 可愛いのにタフ、写真映えも抜群
丸目ライトとグリル。明るいボディカラー(レッド/イエロー等)は雪原でよく映えます。
「女子旅でも彼とのドライブでも気分が上がる」――そんな1台。
④ 冬こそうれしい快適&安全装備
運転支援は付いている車両が多いですが、シートヒーター&ステアリングヒーターは、2019年までのモデルでは付いていないことが多いことも注意。
❓国産コンパクトSUV(例:RAV4/CX-30など)
燃費や実用性は優秀。ただし“Jeepらしさ”というブランド体験はレネゲードの持ち味。
❓Jeep ラングラー
悪路性能は圧倒的。ただしサイズ・価格とも上級。街乗り&駐車の気楽さはレネゲードに軍配。
❓4WD以外の Jeep レネゲード
普段の生活に合わせやすいサイズ感でバランス良好。雪道はやっぱり4WDが安心です。
「見た目で選んだのに、雪道がこんなに安心とは!」「駐車が楽で、女子旅でも気分が上がる」「街は可愛く、山は頼れる――そのギャップが大好き」
可愛い × たのもしいがちょうどいいレネゲード。
✅ 雪道はSnowモードで
✅ おおむね200mm前後の地上高でスタックしにくい
✅ 写真映えバツグン
✅ コンパクトで日常も快適。
これからの冬はJeep レネゲードで、ゲレンデの視線を独り占め。あなたの冬の冒険、ここから始めましょう。
Q:黄色い警告ランプが点いて、翌日には消えました。放置して大丈夫?
A:放置はNG。一時的に消えても原因が残っていることがあります。雪山に行く前に早めに点検予約を。
Q:スタッドレスだけで足りますか?チェーンは要りますか?
A:基本はスタッドレス必須。大雪・峠・チェーン規制では金属or非金属チェーン携行が安心。Jeepなどの輸入車は対応の種類が少ないため、早めに確認しましょう。
Q:靴や服装のおすすめは?ヒールやロングブーツは運転OK?
A:雪山などに関わらず、運転はヒールの低い靴が安全。雪山に行くときもブーツではなく、運転時はスニーカーに履き替えるのがおススメです。
Q:Snowモードのまま街に戻ってもいい?
A:走行は可能ですが、発進が穏やか=もっさり感じることも。乾いた路面では通常モードへ戻すと快適です。
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