モビドクとクルマ生活Vol.3:黄砂でクルマが汚れる前に!効果的な対策と予防方法

2023/5/22 09:22 | ブログ

モビドクとクルマ生活Vol.3:黄砂でクルマが汚れる前に!効果的な対策と予防方法

『モビドク』の公式ブログサイトです。このブログは、クルマとの生活の中で感じるちょっとした疑問や知ってて得する情報をお届けします。 ”Vol.3” となる今回は、「黄砂」に関するお話です。

”Vol.3 となる今回は、「黄砂」に関するお話です。
花粉と同時期に来るようになった黄色い砂・・・クルマの対策しっかりできてますか?
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!

少しでもクルマ
に興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!

 




1.良いコトない、黄色い砂の正体

 「これは花粉?黄砂?・・・」

 皆さんの中にも花粉に続いて黄砂への悩みをもっている人も多いのではないでしょうか?人にとってつらい黄砂の時期は、クルマにとっても辛い時期・・・でもあるのです。

昔は黄砂の時期なんてあったっけ?っという人も、いよいよ当たり前の認識になってしまった人も、付着した黄砂について少しだけお話しします。

 

 

Chongqing, China cityscape.


 地域にもよりますが、実は日本が黄砂に悩むようになったのは、1980年代後半頃からといわれています。1990年代には社会問題として日本をはじめアジア諸国でこの黄砂問題を取り上げるようになりました。1990年後半では東アジア方面からやってきた黄砂が都市部の交通機関が乱れる原因になったり、人の健康被害を引き起こすなどの問題が発生し、大きく取り上げられるようになったそうです。

 

東アジア地域の工業化が進み、大量の砂ぼこりが発生したことが原因と考えられていて、特に中国大陸内陸部のいくつかの砂漠黄土高原など、乾燥・半乾燥地域にある砂、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が風にのって日本までやって来るそうです。

目に見えている黄色いモヤモヤすべて砂ぼこりだと思うとゾッとしますね。。。
この時点で人はもちろん、クルマにも影響がありそうだということがわかります。

 

Woman suffering from stress or a headache grimacing in pain as she holds the back of her neck with her other hand to her temple, with copyspace

黄砂は、日本でも様々な影響がでています。
例えば、農作物への被害が大きく、生産量の減少や品質低下が生じます。また、建物クルマなどの被害として、外装や内装の寿命の短縮につながることがあるという話しもあります。

黄砂のことを知った次にやることは、自分はもちろん大切な愛車を守るためしっかりと対策を打っていきましょう!
(現在、黄砂の問題はテレビやネットでも沢山情報が出ています。予測や警報発表、地域の情報など取り入れてください)


2.黄砂が来る時期に合わせて対策を

 黄砂が日本にやってくるのは3月~5月がピークです。5月も後半ごろには少し収まるかもしれませんが、梅雨の季節になるまでは、飛んでくることもありますので要注意です。

 

黄砂は非常に細かく、かつ、クルマにも付着します。ありとあらゆる隙間にも入っていきますし、ボディーの表面だけではなく、スキマに入り込むことも想定して対策をしていきましょう。

 

 

Bubble floating against white backgroundクルマのコーティングをする
花粉の対策でも紹介しましたが、花粉だけではなく黄砂にも効果的です。やっぱりコーティングは重要
。皆さんも一番最初にイメージされるのではないでしょうか。花粉の時と同様、ガラスコーティングや、樹脂パーツのコーティングも合わせて利用するのはとてもおススメです。黄砂の付着自体を完全に防ぐことにもつながりますし、その後のケアとして洗車しやすくすることも大きなポイントです。費用は掛かりますが、効果的な対策です。

 

 

Waiting for nice weather is part of a lifestyle Bows of shrink-wrapped yachts in boatyard on a sunny morning, spring in southwestern Michigan車体カバーを使用する
こちらも花粉対策で紹介した、カバーです。ひと手間かかりますが、愛車を守るためには・・・車体カバーももちろん有効です。何度も言います、やっぱり、めんどくさいですよね・・・。ただ、カバーをかけることで外的要因を防げるのは間違いなしです。

 

 

 

Smiling little boy looking out in the window car-1窓を閉めて運転する
なんとなく花粉と一緒に黄砂もブロックしましょう。開放的な運転をしたくなる時期ですが、グッと我慢して窓を閉めて運転をしましょう。走行中でも黄砂は容赦なく入り込んできます。車内に黄砂を侵入させないために、窓を閉めることを心がけましょう。


 

 

Technology abstract -- white light beams from a hidden source in the darkドア用のスキマテープを使用する
黄砂はありとあらゆる隙間から侵入してきます。すでに防音、デッドニング対策されているクルマであれば不要ですが、そうではないクルマをお持ちの方は、スキマテープを使うことも有効的です。「防音・風切り防止テープ」というテープがクルマ用に売られてます。センサーなどが付いている場合は注意しながら装着してください。(※住宅用やその他用途のものは使用せず、必ず車両専用のテープを使ってください)

 

 

黄砂が車の外装に付着すると、
色褪せや変色、表面の荒れ、傷などの問題を引き起こす可能性でてきます。クルマの塗装部分や樹脂パーツ、メッキパーツなど様々な外装部分に悪影響を及ぼします。また、ガラスに付着した場合も同様に悪影響がでます。

長時間ほったらかしておくのはもちろん良くないですが、短時間でも影響が出る場合がありますので、明らかに黄砂が付着している場合は、早めの対処をおススメします。


3.黄砂が付着!しっかり洗車、ケア

最後に付着後のケアについてお話ししたいと思います。

黄砂は花粉同様、どのように対策をしていても付着してしまいます。人に対して、花粉症の様な影響はないもののアレルギー性の反応が出てしまうケースもありますので、しっかりと対策しましょう。

 

黄砂の場合もケアはズバリ、「しっかり洗車する

 

車を頻繁に洗うことが大切になってきます。車を洗うことで、黄砂を落とすことができます。特に、ボディーホイール周りワイパーの部分など、花粉がたくさん付着する場所に注目して洗いましょう。

また、花粉よりも小さいスキマにも入っている可能性があるので、エンジンルームやいつもはあまり洗車で意識しない部分も要チェックです。

毎週洗うのは難しいと思いますが、2,3週に1回、最低でも1ヶ月に1回はケアができると良いと思います。

 

 

洗う時の注意点!
黄砂は砂で硬いです。花粉以上にこすり洗いは要注意です。たっぷりの水で黄砂や汚れを落としてから、たくさんの泡で洗っていきましょう。絶対にこすらないでくださいむやみにこするボディーを傷をつける原因になります。

黄砂が付きすぎて、いつもの洗車だと沢山の水で洗うのは難しい・・・・、っという場合は、専門のショップで手洗い洗車をしてもらってもいいかもしれません。

黄砂の場合は、ノーブラシの洗車機であっても水が足りない場合もありますので、ノーブラシ洗車機もまずは水洗いだけのコースで1回。その後泡洗浄のコースで1回。と2回に分けて洗車されることをおススメします。


黄砂が付きすぎて、いつもの洗車だと沢山の水で洗うのは難しい・・・・、っという場合は、専門のショップで手洗い洗車をしてもらってもいいかもしれません。

黄砂の場合は、ノーブラシの洗車機であっても水が足りない場合もありますので、ノーブラシ洗車機もまずは水洗いだけのコースで1回。その後泡洗浄のコースで1回。と2回に分けて洗車されることをおススメします。

 

黄砂シーズンは特に気を付けて、たとえコーティングをしていたとしてもクルマのボディーは優しく丁寧に洗っていきましょう。

Young handsome guy cleaning his silver auto





4.『モビドク』なら探せる見つかる安心なパターン

黄砂でボディー傷ついてしまった・・・黄砂が付着し過ぎてどうすればいいかわからない・・・

『モビドク』は、このようなカーライフをサポートするサービスです。

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・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
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