”Vol.10” となる今回は、「引っ越し時に発生する手続き」に関するお話です。
引っ越しした時って住所変わるけど、クルマの登録は・・・?ナンバープレートはそのままで良いの?など、クルマの手続きに関する情報をお届けします。
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!
少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
1.ナンバープレートは封印されている?!
「今度、引っ越しするけどナンバープレートそのままでいいのかな?」
「ナンバープレートって外して交換するの?」
引っ越しの手続きって色々あって大変ですよね。
人やライフライン(ガス、水道、電気、通信)だけではなく、クルマも新たな環境に引っ越しするときは、色々と手続きがあります。引っ越しの際に車庫などの住所も変わりますのでしっかりと手続きましょう。
ナンバープレートの交換も必要な場合があります。
手続き完了後に陸運局で交換作業をされますので、手続きが完了するまでは決して無理やり外したりしないでください!ナンバープレートは外そうと思っても封印されています!
ナンバープレートの封印とは、
クルマのナンバープレートの取り外しを防止するためのものです。ナンバープレートは、クルマの盗難や不正使用を防ぐことができます。
ナンバープレートの発行時、取付ける時に封印されるのですが、封印の取り付けは、 「封印取付受託者」という担当者が行うことになってますので、取り付けることも勝手にはできません。そのコトもあり、ナンバープレートの封印が破損したり、紛失したりした場合は、陸運局で再発行の手続きを行う必要があります。
引っ越しした時もナンバープレートの取り外しが発生するので、もちろん陸運局での手続きになることを覚えておきましょう!
2.引っ越し完了!クルマの手続きは未完了?
「荷物は何とかなったね!」
「ガス、電気、水の手続きもOK!」
新年度に新学期、転勤やライフイベントなどなど、様々な人生の転機とだいたいセットで起こるのが、お引越し。
人の引っ越しだけでも結構な大仕事ですよね。そんな中、ついつい忘れがちなのがクルマのお引越しに関する手続きです。クルマも人と同じように住まいのお引越し=住所変更が必要なんです。
具体的にやることは、以下の3つ。
1.『車庫証明』の住所変更
2.『車検証』の住所変更
3.『自動車任意保険』・『自賠責保険』の住所変更
このうち、「1.車庫証明の住所変更」を終えてからしかできない「2.車検証の住所変更」は、引っ越しをしてから15日以内に行わなければ10万円以下の罰金を課せられる可能性があります。
ですので結構急がないといけません。バタバタです・・・。
また、手続き先や準備についても「1.車庫証明の住所変更」と、「2.車検証の住所変更」は、どちらも 準備する書類が多く、引っ越し先の警察署や運輸支局に直接行かないといけないなど、正直かなり手間がかかる手続きになります。
他にもやること沢山ある中で・・・どうしよう。。
そういった人の為に代行などをやってくれるディーラーもありますので紹介します。
3.やらない選択肢はなし!代行?自分?
「さすがに、クルマのことも詳しくないし・・・」
「それよりも学校や子どものこと・・・」
色々な事情があると思います。
ただ、クルマの住所変更をしないという選択肢はありませんので、しっかり手続きを行いましょう。
詳しいやり方がわからない場合、引っ越し後の時間がない場合の人に朗報です、
「1.車庫証明の住所変更」と、「2.車検証の住所変更」の手続きを自動車ディーラーや最寄りの整備工場、行政書士などに代行を依頼することができます!
少し支払う値段は高いですが、手間を考えるとお願いした方が結果的に安くつくかもしれませんので、 相談しやすい担当者がいる場合はご相談してみてもいいでしょう。
<代行費用の目安>
車検証の住所変更のみ
10,000~35,000円
車検証の住所変更+車庫証明の取得代行
20,000~45,000円
※また、自動車ローンを活用している方は要注意!
クルマの購入時に自動車ローンを組んでいる場合、車検証に記載されている車の所有者がローン会社、もしくは、ディーラー(販売店)になっているかと思います。こういった場合は、所有者情報に記載先に事前連絡が必要です。
(※旧式車検証の場合は紙に明記されていますが、電子車検証の場合は印刷されていません。)
電子車検証の人は、アプリの「車検証閲覧アプリ」を使って詳細情報を確認しましょう。
(お役立ちノート:車検証はクルマの身分証明書(電子車検証))
あなたはどうしますか?
引っ越し前に決めておくと良かったかもしれませんが、新しい環境に合わせて選択してください。
自動車ディーラーにお願いする場合は、先ずはお客様情報などの手続きも発生しますので、引っ越し前に動いていた方が良いかもしれません。メンテナンスパックなどを継続する場合も手続きが発生する場合がありますので、ご注意くださいね。
この次のブログでは、自分で頑張って手続きする!っという方の為に、1~3の基本的な対応方法をご紹介します。
1.『車庫証明』の住所変更
2.『車検証』の住所変更
3.『自動車任意保険』・『自賠責保険』の住所変更
人の引越し手続きと始めるぞ!ってなったら、この記事を読んで、クルマの引越しも準備してくださいね。
4.『モビドク』なら探せる見つかる新しいパターン
引っ越しって大変だと思ってたけど、やっぱり大変だった・・・。
まだクルマの手続き残ってるしどうしよう・・。
『モビドク』は、このようなカーライフをサポートするサービスです。
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<本記事に関する注意事項>
・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。
・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
・その他この記事に関する内容で何かございましたらお問い合わせフォームからお問い合わせください。
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社名:Mobility Dock株式会社
住所:東京都品川区東品川二丁目6-4 寺田倉庫G1ビル 2階
事業内容:『モビドク』の開発・運営、自動車業界 MaaS事業・コネクテッドカー事業・電動モビリティー事業・その他、新規事業の企画、開発支援など
WEBサイト:https://www.mobilitydock.jp/