”Vol.19” となる今回は、「霧・濃霧の中の運転」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
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少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
1.霧・濃霧の中での運転について
「え、待って?なんかモヤモヤしてない?」
「霧の時ってヘッドライト付けるんだっけ、あれ?」
このような霧・濃霧の中での運転の経験はありませんか?
一度体験したことのある人は霧・濃霧の中での運転の危険性は十分にわかっているかと思いますが、初心者の方でまた経験のない人は未知。。。
霧や濃霧は、視界を遮り、安全運転を妨げる大きなリスクとなります。特に、高速道路での運転は非常に危険です。
このブログ記事では、霧・濃霧の中の運転における危険性と、安全に運転するためのヒントとテクニックをご紹介します。
先ほどもお伝えした通り、霧や濃霧は、視界を遮り、安全運転を妨げる大きなリスクとなります。
霧や濃霧の中では、視界が悪くなるだけでなく、以下のような危険性が潜んでいることを覚えておきましょう。
✅対向車や歩行者を見落としやすくなる
✅道路の標識が見えにくくなる
✅道路の境界線が見えにくく、誤った車線に入ってしまう
✅追突事故を起こしやすくなる
よくよく考えるとわかることですが、まず視界が十分ではない状況がとても危険です。
また、「自分と同じように回りのクルマも同様の危険性を感じながら走行している」ことをよく理解して走行することが大切です。
自分が不安であるのと同時に周りのクルマも不安を抱えながら走行しています。普段とは違ったハンドル操作を起こしやすくなっていることから、いつ急ハンドル、急ブレーキをするかわかりません。
霧や濃霧が発生した場合の交通事故発生率も、普段と比べて高くなっていますので十分な注意が必要です。
2.霧・濃霧が発生するメカニズム
霧・濃霧の中を走行する時のヒントとテクニックをお話しする前に、霧が発生するメカニズムをご紹介します。
霧が発生するメカニズムを知っておくことは、事前に危険を把握できる重要なこととなります。普段は知り慣れている道路であれば霧の発生も予測できるかもしれませんが、普段は知り慣れていない道路では周りの環境などを見ながら霧の発生を予め予測しておくことがとても重要です。
山道以外でも霧は発生しますので、以下の内容を是非参考にしてみてください。
霧は、大きく分けて「早朝に発生しやすい放射霧」と「お昼間に発生する蒸発霧」の2パターンあります。

夜間に地面が冷えて、地表付近の空気中の水蒸気が水滴になった霧です。
夜になると、地面が冷えて冷やされます。地面付近の空気は冷やされると、水蒸気を含むことができなくなります。そのため、水蒸気が水滴となって霧が発生します。
早朝に発生し、太陽が昇るにつれて消えていきます。「朝から霧だー」と記憶にあるのはこちらの発生理由が高いです。

暖かい水面から水蒸気が立ち上り、冷たい空気と混ざってできた霧です。
暖かい水面から水蒸気が立ち上ります。この水蒸気が、冷たい空気と混ざると、水滴となって霧が発生します。
秋から冬にかけて海や川、湖の上に冷たい空気が流れ込むことでできる霧です。霧の発生を例えると、寒い日に「はぁーっと白い息を吐く」、「お風呂の湯気が出る」ようなイメージです。
3.突然の霧!安全に運転するには?
最後に、突然の霧・濃霧に出くわしてしまった時の運転テクニックをご紹介します!
■霧・濃霧の中での運転テクニック
何度も言いますが、霧の中では視界が悪いです。また、自分だけはなく他のクルマも同じように危険と隣り合わせであることを踏まえて、以下の様な運転を心がけてください。
いつもの二倍、三倍の車間距離を取るようにしましょう。前のクルマがいつ急ブレーキを踏むかわかりませんので、いつ急ブレーキを踏まれても落ち着いてブレーキが踏める距離を取ってください。また、自分が急ブレーキを踏むと後ろから追突されることもあるので後方にも気を付けてください。
いかがだったでしょうか?
霧・濃霧の中の運転は、視界が悪く、事故を起こしやすい危険な状況での運転になります。しかし、適切な知識とテクニックがあれば、安全に運転することができます。
このブログ記事でご紹介した内容を参考に、安全運転を心がけてくださいね。
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