モビドクとクルマ生活Vol.19:霧・濃霧の中の運転は危険!安全に運転するためのヒントとテクニックをご紹介

2024/2/2 09:02 | ブログ

モビドクとクルマ生活Vol.19:霧・濃霧の中の運転は危険!安全に運転するためのヒントとテクニックをご紹介

『モビドク』の公式ブログサイトです。このブログは、クルマとの生活の中で感じるちょっとした疑問や知ってて得する情報をお届けします。 ”Vol.19” となる今回は、「霧・濃霧の中の運転」に関するお話です。

”Vol.19 となる今回は、「霧・濃霧の中の運転」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!

少しでもクルマ
に興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!

 




1.霧・濃霧の中での運転について

「え、待って?なんかモヤモヤしてない?」

「霧の時ってヘッドライト付けるんだっけ、あれ?」


 このような霧・濃霧の中での運転の経験はありませんか?

一度体験したことのある人は霧・濃霧の中での運転の危険性は十分にわかっているかと思いますが、初心者の方でまた経験のない人は未知。。。

霧や濃霧は、視界を遮り安全運転を妨げる大きなリスクとなります。特に、高速道路での運転は非常に危険です。

 

このブログ記事では、霧・濃霧の中の運転における危険性と、安全に運転するためのヒントとテクニックをご紹介します。


Car lights in winter Russian forest

 

先ほどもお伝えした通り、霧や濃霧は、視界を遮り安全運転を妨げる大きなリスクとなります。

霧や濃霧の中では、視界が悪くなるだけでなく、以下のような危険性が潜んでいることを覚えておきましょう。


✅対向車や歩行者を見落としやすくなる

✅道路の標識が見えにくくなる

✅道路の境界線が見えにくく、誤った車線に入ってしまう

✅追突事故を起こしやすくなる

 

よくよく考えるとわかることですが、まず視界が十分ではない状況がとても危険です。

また、「自分と同じように回りのクルマも同様の危険性を感じながら走行している」ことをよく理解して走行することが大切です。
自分が不安であるのと同時に周りのクルマも不安を抱えながら走行しています。普段とは違ったハンドル操作を起こしやすくなっていることから、いつ急ハンドル、急ブレーキをするかわかりません。

 

霧や濃霧が発生した場合の交通事故発生率も、普段と比べて高くなっていますので十分な注意が必要です。

2.霧・濃霧が発生するメカニズム

霧・濃霧の中を走行する時のヒントテクニックをお話しする前に、霧が発生するメカニズムをご紹介します。

霧が発生するメカニズムを知っておくことは、事前に危険を把握できる重要なこととなります。普段は知り慣れている道路であれば霧の発生も予測できるかもしれませんが、普段は知り慣れていない道路では周りの環境などを見ながら霧の発生を予め予測しておくことがとても重要です。

山道以外でも霧は発生しますので、以下の内容を是非参考にしてみてください。

Young hipster frozen boy with doodled snowflakes and windy concept

 

霧は、大きく分けて「早朝に発生しやすい放射霧」と「お昼間に発生する蒸発霧」の2パターンあります。

 

_fde541bd-2fe5-4691-8a50-f23fcac2557b①放射霧
夜間に地面が冷えて、地表付近の空気中の水蒸気が水滴になった霧です。
夜になると、地面が冷えて冷やされます。地面付近の空気は冷やされると、水蒸気を含むことができなくなります。そのため、水蒸気が水滴となって霧が発生します。
早朝に発生し、太陽が昇るにつれて消えていきます。「朝から霧だー」と記憶にあるのはこちらの発生理由が高いです。

 
 
_dc4e5c15-7a84-4d14-b0cd-5b2cf0e99fa4②蒸発霧
暖かい水面から水蒸気が立ち上り、冷たい空気と混ざってできた霧です。
暖かい水面から水蒸気が立ち上ります。この水蒸気が、冷たい空気と混ざると、水滴となって霧が発生します。
秋から冬にかけて海や川、湖の上に冷たい空気が流れ込むことでできる霧です。霧の発生を例えると、寒い日に「はぁーっと白い息を吐く」、「お風呂の湯気が出る」ようなイメージです。
 
 
 
他にも霧が発生する仕組みはありますが、先ずはこの2つ。
特に「山道」「川沿い」「湖のそば」などをドライブに行くときは気を付けるようにしてくださいね。
 

3.突然の霧!安全に運転するには?

最後に、突然の霧・濃霧に出くわしてしまった時の運転テクニックをご紹介します!

 

■霧・濃霧の中での運転テクニック
何度も言いますが、霧の中では視界が悪いです。また、自分だけはなく他のクルマも同じように危険と隣り合わせであることを踏まえて、以下の様な運転を心がけてください。

 
✅車間距離を十分に取る
いつもの二倍、三倍の車間距離を取るようにしましょう。前のクルマがいつ急ブレーキを踏むかわかりませんので、いつ急ブレーキを踏まれても落ち着いてブレーキが踏める距離を取ってください。また、自分が急ブレーキを踏むと後ろから追突されることもあるので後方にも気を付けてください。
 
✅速度を控えめにする
十分な車間距離と共に、走行速度も普段よりも抑えて運転するようにしましょう。高速道路もとても危険です。無理をせず速度を落として運転してください。
 
✅ヘッドライトはロービームにする
ヘッドライトはどうするの?っという人もいると思います。ヘッドライトは必ずロービームにしましょう。ハイビームにすると光が拡散して逆効果です。ヘッドライトを付けても走行に不安な場合は、速度を落としましょう。
 
✅フォグランプを使用する
フォグランプを点灯してください。フロントのフォグももちろんですが、最近のクルマは後ろにもフォグランプがあります。普段点灯することに慣れていない方は一度確認しておきましょう。
 
✅ハザードランプを点滅させる
濃霧の場合に法定速度を大きく下回って走行する場合などは、周りのクルマに自分の位置をお知らせする手段として、ハザードランプを点滅させながら走行することも有効です。
 
✅不要な車線変更は避ける
車線変更はなるべくしないようにしましょう。特に高速道路では、霧の中の運転に慣れていない場合は一番左側の車線を走行するようにしましょう。車線も見にくくなってますから、十分に気を付けてください。
 
✅状況に応じて、安全な場所に車を停車する
クルマの運転が危険だと感じた場合は、無理をせず安全な場所にクルマを停車しましょう。その場を動けなくなった場合でも落ち着いて、霧が少しマシになってきたのを確認してから走行しましょう。
 

いかがだったでしょうか?
霧・濃霧の中の運転は、視界が悪く事故を起こしやすい危険な状況での運転になります。しかし、適切な知識テクニックがあれば、安全に運転することができます。

このブログ記事でご紹介した内容を参考に、安全運転を心がけてくださいね。

 

Concept of partial visibility Thick morning fog across wooded valley along U.S. 26 west of Portland, Oregon

4.『モビドク』なら探せる見つかる安心なパターン

ヘッドライトは点灯する?車検で確認したからOKだよね?

いざという時にライトが付かないなんてあるの?念のため確認しとく?

『モビドク』は、このようなカーライフをサポートするサービスです。

全国の自動車オーナーからパーツ交換、カスタマイズ等の自動車メンテナンスを受付。
『モビドク』が全国の自動車オーナーと町の整備工場を繋ぎます。

自動車整備の新しい選択『モビドク』。

今すぐ新規登録

【Mobility Dock】 ベースデザイン(キービジュアル モビドク)

 




 

<本記事に関する注意事項>
・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
・その他この記事に関する内容で何かございましたらお問い合わせフォームからお問い合わせください。


企業情報


【Mobility Dock】 ロゴ(MobilityDock3_カラー)

社名:Mobility Dock株式会社
住所:東京都品川区東品川二丁目6-4 寺田倉庫G1ビル 2階
事業内容:『モビドク』の開発・運営、自動車業界 MaaS事業・コネクテッドカー事業・電動モビリティー事業・その他、新規事業の企画、開発支援など
WEBサイト:https://www.mobilitydock.jp/