”Vol.17” となる今回は、「雪道での運転(ドライブ)」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
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少しでもクルマに興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!
1.雪道運転の危険性
「雪道が危ないことはわかってるけど、実際走った経験は少ない・・・」
「スタッドレスタイヤ付けてるからバッチリ!安全!」
こういう人多いのではないでしょうか?
冬の季節になるとテレビ、ネットのニュースなどでよく目にする雪道での事故。
「気を付けている」、「準備している」、にもかかわらず事故を起こしてしまう、巻き込まれてしまうことがあります。
実際、雪道運転は普段の運転とは比べ物にならないほど危険です。滑りやすい路面状況に加え、視界不良や積雪などの悪条件が重なり、事故のリスクが大幅に高まります。
雪道運転をする前に、まずはその危険性をしっかりと認識し、安全運転への意識を高めることが重要になってきますので、是非、このブログを見て備えてくださいね。
2.雪道での安全運転のための心構え
とにかく安全運転!!!は、その通りなのですが、そう思っていても思い通りにいかないのが雪道。
まずは、「雪道での安全運転のための心構え」についてお話ししましょう。
何といっても余裕をもって運転をすること。雪道では、周りのクルマの運転手も気を張っています。視界が悪いこともありますので、普段以上に冷静に、余裕のある運転を心がけるようにしてください。
2.急ブレーキや急ハンドルは絶対にしない
雪道での急ブレーキや急ハンドルは本当に危険です。いつもは気にしなくても良い曲道、カーブも特に気を付けましょう。普段の速度で曲がろうとしないようにしてください。スタッドレスタイヤを付けていても横滑りに弱いタイヤもありますので、十分に気を付けてください。

余裕を持った運転をするためにも、車間距離を十分に開けるようにしましょう。晴れの日の2倍以上、3倍くらいは車間を保って運転するくらいがおススメです。積雪の量や、降雪の量に合わせて、危険だと感じた場合は、もっと車間距離を開けるなど意識してください。
意外に気を付けたい、フロントガラスが曇ったときの対処。冬の運転は暖房を使っているため、たまに空気の入替えをしたい人もいるはず。そんな時に外の気温と車内の温度に差がでてフロントガラスが曇ってしまいます。こんな時も慌てず、曇り止め、曇り解消のボタンを押したり、ワイパーを動かしたりと冷静に対応しましょう。乗っているお車によって曇り解消方法が異なる場合もありますので、事前に確認もお忘れなく。
雪の時期に限ったことではありませんが、特に雪道では体調の悪い日は運転を控えましょう。判断が鈍るだけではなく、いざという時の冷静さや余裕を持った運転ができないと、とても危険です。無理をせずタクシーやバスなどを使うか、お出かけを控えるなど考えるようにしましょう。こういう時はおうち時間を大切に。
3.スリップしてしまった時の対処法
どれだけ気を付けていてもクルマが滑ってしまい、スリップしてしまうこともあります。
雪道での運転でクルマがスリップする原因は以下の様な場合です。
✅ スピード超過✅ 急ブレーキ
✅ 急ハンドル
✅ 車間距離不足
✅ スタッドレスタイヤの非装着
スタッドレスタイヤを付けていない場合は、チェーンや緊急用のカバー、スプレーなどを活用し、無理はせず運転する、もしくは、運転はしないのが良いのは言うまでもありません。
また、スタッドレスタイヤを付けていても、スリップする場合もありますので、しっかりと対処法を把握しておきましょう。
万が一スリップしてしまった場合は、以下の手順で対処することをおススメします。
1.慌てず、落ち着いて状況を把握する
スリップしたことに焦って、急ブレーキや急ハンドルを操作してしまうと、状況を悪化させてしまう可能性があります。まずは慌てずに、クルマの動きと周囲の状況(人やクルマ)を把握することが重要です。
2.アクセルを離し、ブレーキは軽く踏む
スリップしているときは、タイヤと路面の摩擦力が低下しています。そのため、急ブレーキを踏むと、さらにタイヤがロックしてしまい、車のコントロールを失ってしまう可能性があります。アクセルを離し、ブレーキは軽く踏むことで、徐々に速度を落としましょう。
3.ハンドルはゆっくりと操作する、もしくは、安定するまでしばらく動かさない
スリップしているときは、ハンドルを急激に操作すると、車がスピンしてしまう可能性があります。ハンドルはゆっくりと、車の挙動を見ながら操作しましょう。また、速度が出ている場合はクルマの動きが落ち着くまではハンドルをなるべく動かさないこともおススメです。
4.車が止まるまで、落ち着いて操作を続ける
車が完全に止まるまで、上記の操作を落ち着いて続けましょう。スリップしたとき、周りを巻き込んでしまうことが更なる事故を発生させることに繋がります。クルマがぶつかることが辛い気持ちもありますが、大きな事故を起こさないためにも、その場の判断で多少、愛車が傷つくことも含め状況を悪化させない判断をしてください。
雪道運転は危険なのは変わりませんが、雪の日だからこそクルマで安全に移動ができるとも言えます。
しっかりと「身体」と「心」と「クルマ」の準備をしていれば、安全に目的地へ辿り着くこともできます!
ブログで紹介した内容を是非、参考にしていただきながら、雪道運転に対する理解を深め、安全運転を心がけてくださいね。
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