”Vol.3” となる今回は、クルマにとっての「環境」に関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんも外車にもっと興味をもつかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・外車は気になるけど愛車にするのは・・・っと思っている人!
少しでも外車に興味・関心がある人にお届けしたい「初めてのガイシャ生活」シリーズはじめました!
1.日本の環境は、どのクルマも辛い・・・
「クルマのボディがサビにやられて、穴が開いちゃった。」
こんなコト起きないと思ってませんか?
古い車のオーナー同士や、雪国に居住されている人同士で交わされるこの会話。
起きてしまったものは仕方ない・・・起きたときにそんな風に思えるでしょうか?自分のクルマに起きた時のことを思うと、なかなかショックな気持ちになると思います。
このサビという存在。
鉄・金属を使ったモノであれば必ず発生し、しっかりと悪さをしてくれる厄介者。当然外車にとっても、頭を悩ませる存在となります。
2.みんなが知ってる、日本の気候の特徴
日本はアジア圏に属する国ですよね。
海外諸国、とくに欧州や北米地域と比較したとき圧倒的にユニークであり、日本の気候の特徴なのは、「高い湿度」と、「積雪の多さ」。
また居住区は日本海や太平洋などの沿岸地域に存在することが多く、そこでは「塩害との闘い」という要素も加わり、工業製品全般がサビやすい国、とも言えます。
欧州や北米出身外車にとってそんな日本は、なかなか過酷な土地なんです。
2010年代以降のクルマは塗装技術の向上や、輸出先に応じた塗料や防錆処理を施しているため比較的錆びにくくなってはいるものの、油断は禁物。また、20年以上前のクルマは、国産車ともども「サビと共存する」というスタンスが重要になってきます。
3.日本の環境にうまく付き合う
サビの発生や進行を防ぐ、さまざまなケアの方法あります!
長く乗りたい愛車に優しく、適切なケアをしながら乗り続けましょう
サビを発生や進行防ぐには、主に3つのパターンがあります。
おかない:発生する環境にクルマを置かない、または置く時間を短縮する
つけない:新しいサビが発生しないよう、車の汚れを定期的に落とす
よせつけない:クルマそのものをサビが発生しにくい状態にする
1つ目は「おかない」。
屋内ガレージや駐車場に保管する、雨や雪などの悪天候時はなるべく乗らないということ。
クルマそのものが最も長い時間を過ごす駐車中のリスクを引き下げる最高の手段です。これができるなら苦労しませんよね。その分、場所とお金がかかりますし、日常的にクルマを使いたい、楽しくクルマを使いたいっという本来の話しからそれてしまうようにも感じます。
2つ目は「つけない」。
これは誰でもできる、こまめに洗車をしましょう、ということ。
サビの原因となるのは「水分」と「塩分」です。それらに多く晒される、海に隣接する沿岸地域や降雪地域にドライブに行ったあとはなるべく早めに、できればその日中に洗車を行えると、部品に塩分が定着する前に落とすことできます。
クルマの下回りには、路面から巻き上げた塩分を含む汚れが見た目以上についています。もちろん、洗車時のポイントは、クルマの下回りをしっかりと洗うことなのですが、、、。ご自宅で洗う場合は少し大変ですし、クルマを使った後に毎回洗車をするわけにもいきません。
3つ目は「よせつけない」。
そもそもサビの原因となる塩分や水分がクルマにつかないようにする、ということ。
服や靴のように撥水や防錆コーティングを施すことで、クルマそのものがグッとサビにくくなります。
1つ目と2つ目は気にしていても対応は難しいですが3つ目の「よせつけない」は定期的なお手入れで日本の環境にうまく付き合うこともできるかもしれません。
できればお財布に優しい方法で、「よせつけない」ができるのであればいいですよね。
次回はサビを「よせつけない」方法などをお届けします。
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・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。
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