”Vol.6” となる今回は、「アメリカ車」に関するお話です。
圧倒的に広いアメリカ大陸を走るために作られているクルマたちの特徴をご紹介します!
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんも外車にもっと興味をもつかも?!
皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?
・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・外車は気になるけど愛車にするのは・・・っと思っている人!
少しでも外車に興味・関心がある人にお届けしたい「初めてのガイシャ生活」シリーズはじめました!
1.どんなイメージ?日本車、アメリカ車
アメリカ車、アメ車。
前回のガイシャ生活では、日本車とヨーロッパ車(欧州車)の違いと特徴についてをお話ししました。
今回は北米、主にアメリカで販売されているブランドのクルマと、日本車を比較してみます。
アメリカ車、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「なんか、ゴツい!」、「なんか、デカい!」。
まず真っ先に出てくるのはこの一言。そんな方が多いと思います。
そのイメージ通り、日本で見かけるアメリカ車のほとんどは、日本車と比べたときひと回りもふた回りもがっしりと大きく、なんとなく強そうな迫力を持つクルマが多いです。
もちろん、アメリカで販売されているすべてのクルマがそのような雰囲気を持つものばかりではないのですが、日本の人がアメリカ車に憧れたり欲しくなるケースは、クルマが持つ強くおおらかな雰囲気に少なからず惹かれる人が多いのではないでしょうか。
2.クルマの性能・機能がデザインにも表れている?
都市圏、郊外ともに圧倒的な広さのアメリカ。
そのスケール感にあった大きな車体が持つ性能もまたおおらかでダイナミックです。
このようなアメリカ車の特徴は、
身体の大きな人、そうじゃない人に限らず、身体を支えられるように配慮されていて、日本車やヨーロッパ車以上にゆったりした座席になっています。
まっすぐ長い距離を穏やかに走るために作られた、サスペンションをはじめとした足回り。
ガソリンスタンドが少ない地域を走れるように作られた、ちょっとびっくりするくらい入る大きなガソリンタンクを備えています。
このような特徴から、広い土地をでっかい炭酸飲料を片手に持って「できるだけラクに、長く」走れるように作られていることが、実際に走ってみても感じ取ることができます。(あくまでもイメージ)
一方で、
非常に細かな作りこみやこだわりのあるデザインがなされていることの多い日本のクルマ、ヨーロッパ車と同年代のアメリカ車を比べると、内外装はちょっぴり大味な作りだったりすることも。
ですが、そういう部分もダイナミックに、かつ、良い塩梅の独特なユルさを生んでいるのもまた事実。
ゆったりとしたライフスタイルを送りたい方は、アメリカ車を選択することで楽しいカーライフが送ることができるかもしれませんよ。
3.代表的なアメリカのクルマたち
では、皆さんが良く知っているアメリカ車の代表的なクルマを見ていきましょう。
JEEP
Jeepは誰もがイメージするオフロード車でアウトドアなど豪快なイメージがあります。そのイメージ通りオフロード性能に優れたSUVやクロスオーバーSUVを中心にラインナップされており、4WDの機能性や豊富な装備が特徴になってます。また、モデルによってはドアやルーフが取り外し可能なものや、アウトドアスポーツやレジャーにも使える特徴的なデザインが特徴的です。アメリカをはじめとする世界中で愛されるオフロード車のブランドとして、最近は女性にも人気の車種も出てくるカーメーカーです。
シボレー
創業は1911年で、アメリカの中でも歴史が古い自動車メーカーの一つです。日本で新車購入が可能なアメリカ車の一つでもあります。シボレーの車種には、セダン、SUV、ピックアップトラック、スポーツカーなどがあり、幅広いラインナップが特徴です。特に、アメリカ市場においては、大型車やSUVの需要が高く、シボレーもその分野で強い存在感を持っています。カマロやコルベットは日本でも人気の車種です。
キャデラック
創業は1902年で、こちらもアメリカの中で歴史が古い自動車メーカーの一つです。キャデラックはアメリカ車の中でも高級車ブランドとして位置づけされています。特徴は、高級車であると同時に、スポーティーなデザインや走行性能に力を入れている点になります。それでいて、安全性や快適性にも重点を置き、最新のテクノロジーを駆使した装備や、革新的な乗り心地を実現しています。今後はエコカーにも注力するそうです。
クライスラー
創業は1925年で、アメリカの中で歴史の古い自動車メーカーになります。また、Jeepとのつながりもあり、知るっている人の多いカーメーカーではないでしょうか。クライスラーは、創業以来、常に革新的な技術やデザインを追求してきています。日本の新車販売は2017年末に撤退していますが、今現在も日本でもコアなファンが多いカーメーカーです。
フォード
1903年に創業されたアメリカの自動車メーカーであるフォードは、歴史ある企業です。フォードは、世界中で多くの車種を展開しており、トラック、SUV、セダン、スポーツカーなど幅広いラインナップを持っています。また、フォードは環境に配慮した取り組みにも力を入れており、電気自動車の「マスタング・マッハE」などのEV車種の開発にも力を入れています。また、自動運転技術の開発にも注力しています。フォードは、世界中で販売されていますが。日本においては新車の販売を終了しており2016年頃には撤退しました。その後も中古車市場ではフォードの車種は多数出回っていて、コアなファンがたくさんいるカーメーカーです。
テスラ
テスラと聞くと多くの方が耳にしたことがあるのではないでしょうか。アメリカの電気自動車メーカーです。設立者であるイーロン・マスク氏が、電気自動車と再生可能エネルギーの普及を目指して2003年に創業されました。テスラの車種には様々な車種がありますが、いずれも電気自動車であり、高い性能や高級感が特徴です。高性能なモーターや大容量のバッテリー、先進的な運転支援システムを備えた高級セダンとして、注目を集めています。そうした中でもより手ごろな価格帯で変える電気自動車としたモデルも用意されており、一般消費者にも手軽に利用できるようになっています。日本でもテスラの車種が販売されており、日本国内での保守・メンテナンスや充電インフラの整備も進められています。
日系のメーカーたち
アメリカでは、日本人が良く知っているトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルのクルマも売られています。日本のクルマはアメリカでも品質、機能面が良いイメージを持たれており、日本で人気のある車種というよりは、セダンやスポーツタイプの車種、SUVなのが人気です。日本でもアメリカからの逆輸入で所有されているコアなファンがいるなど、日本車のイメージとは一味違ったダイナミックなアメリカ車として注目されています。ただし、メンテナンスや修理などは日本のディーラーでは受け付けてもらえないケースも多いため注意が必要です。
いかがでしたでしょうか、アメリカ車のこと少し気になってきましたか?
国の文化や生活スタイルがクルマ作りにも影響していて、様々な特徴を持っています。皆さんもその個性に触れてみてはいかがでしょうか。
今後も、各国の特徴あるクルマをご紹介していきます!
4.『モビドク』なら探せる見つかる安心なパターン
車の整備を頼みたいけど、信頼できる整備工場がわからない。。
ちょっとした部品交換をお願いしたいけど、ディーラーからの見積がちょっと高い。。
『モビドク』は、このようなカーライフをサポートするサービスです。
全国の自動車オーナーからパーツ交換、カスタマイズ等の自動車メンテナンスを受付。
『モビドク』が全国の自動車オーナーと町の整備工場を繋ぎます。
自動車整備の新しい選択『モビドク』。
今すぐ新規登録!
<本記事に関する注意事項>
・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。
・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。
・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
・その他この記事に関する内容で何かございましたらお問い合わせフォームからお問い合わせください。
企業情報
社名:Mobility Dock株式会社
住所:東京都品川区東品川二丁目6-4 寺田倉庫G1ビル 2階
事業内容:『モビドク』の開発・運営、自動車業界 MaaS事業・コネクテッドカー事業・電動モビリティー事業・その他、新規事業の企画、開発支援など
WEBサイト:https://www.mobilitydock.jp/