モビドクとクルマ生活Vol.18:【特別仕様ナンバープレート】地域別デザインの紹介

2024/1/16 09:16 | ブログ

モビドクとクルマ生活Vol.18:【特別仕様ナンバープレート】地域別デザインの紹介

『モビドク』の公式ブログサイトです。このブログは、クルマとの生活の中で感じるちょっとした疑問や知ってて得する情報をお届けします。

”Vol.18 となる今回は、【特別仕様ナンバープレート】地域別デザインに関するお話です。
皆さんのイメージと是非比べてみてください。もしかすると皆さんのカーライフがもっと豊かになるかも?!

 皆さん、クルマとの生活楽しんでいますか?

・国産車が好きな人
・外車(ガイシャ)が好きな人
・クルマは気になるけど買うのは・・・っと思っている人!

少しでもクルマ
に興味・関心がある人にお届けしたい「モビドクとクルマ生活」シリーズはじめました!

 




1.特別仕様(記念)ナンバープレートとは?

「あれ?あのナンバープレート目立つね」

「何か、地域の特徴がデザインされてる!私の地域は?」

 

街中を走っていると、たまに見かけるデザインが入っているナンバープレート。

ナンバープレートのデザインに関してでいうと実は3パターンあります。

✅通常ナンバープレート(図柄なし)
✅地域別デザインナンバープレート
✅全国共通デザインナンバープレート

記憶に残ってる方も多いのは、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会 特別仕様ナンバープレートや、ラグビーワールドカップ 特別仕様ナンバープレート仕様のナンバープレートだったかもしれませんが、実は、地域ごとにデザインされているモノもあります。

 

ナンバープレートには厳しいルールが決められており、もちろん個人でデザインすることは絶対NGですが、しっかり申し込みをすれば図柄入りのナンバープレートを付けることができます。

 

今回は「地域別デザイン」のナンバープレートを紹介します。
気になる方は是非、ブログも参考にしながらデザインナンバープレートを検討してみてくださいね。

 

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2.地域別デザインの特別仕様(2024年1月時点)

地域別にデザインされた特別仕様のナンバープレートは、地域振興・観光振興の貢献を目的にして作られました。
地域の魅力ある風景観光資源がナンバープレートにデザインされており、
地方版図柄入りナンバープレートとして発行されています。

 

ただ、この地域別デザインのナンバープレートは「地域別デザインナンバープレート」なので全国共通デザインナンバープレートとは違い、導入されている地域でのみ申込みが可能なナンバープレートとなります。もしお住いの地域が地域別デザインのナンバープレートを導入している地域であれば、申し込みをすれば交付されます(もちろん有料です)。

 

また、地域別デザインのナンバープレートは徐々に導入地域が増えており、2024年1月現在では第3弾まで広がり、現在は68地域でのみ申し込みが可能です。

 

では、第1弾から第3弾までの概要を見ていきましょう。

■第1弾 概要
申込開始日:平成30年(2018年)9月 10日
交付期間:平成30年(2018年)10月 1日 ~ 現在も交付中(2024年1月時点)
導入地域:41地域

<東北>盛岡、岩手、平泉、仙台、山形、庄内
<関東>土浦、つくば、前橋、越谷、成田、柏、世田谷、杉並、富士山
<北陸信越>新潟、長岡、富山、金沢、石川
<中部>福井、富士山、豊田、春日井
<近畿>滋賀、京都、奈良
<中国>鳥取、福山、下関、山口
<四国>徳島、香川、愛媛、高知
<九州>長崎、佐世保、熊本、大分、宮崎、鹿児島

注意事項:導入されている地域でのみ申込みが可能なナンバープレートとなります。

<デザイン・チラシ>
地域の特徴をとらえたデザインになっています。
デザインの詳細は国土交通省のページからご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001340867.pdf

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■第2弾 概要
申込開始日:令和2年(2020年)4月 13日
交付期間:令和2年(2020年)5月 11日 ~ 現在も交付中(2024年1月時点)
導入地域:17地域

<北海道>知床、苫小牧
<東北>弘前、白河
<関東>松戸、市川、船橋、市原、江東、葛飾、板橋
<北陸信越>上越
<中部>伊勢志摩、四日市
<近畿>飛鳥
<中国>出雲
<四国>高松

注意事項:導入されている地域でのみ申込みが可能なナンバープレートとなります。

<デザイン・チラシ>
地域の特徴をとらえたデザインになっています。
デザインの詳細は国土交通省のページからご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001340871.pdf

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■第3弾 概要
申込開始日:令和5年(2023年)9月 25日
交付期間:令和5年(2023年)10月 23日 ~ 現在も交付中(2024年1月時点)
導入地域:10地域

<東北>秋田、いわき
<関東>宇都宮、群馬、品川、那須
<中部>岡崎
<近畿>堺
<中国>広島
<九州>沖縄

注意事項:導入されている地域でのみ申込みが可能なナンバープレートとなります。

<デザイン・チラシ>
地域の特徴をとらえたデザインになっています。
デザインの詳細は国土交通省のページからご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001628748.pdf

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基本は地域ごとではありますが、第3弾からは都道府県単位で選べるデザインも登場しました。

また、デザインですが、6パターンあります。
※6種類から自由に選べるわけではありませんのでご注意ください。

まず最初に、「自動車の区分」によって変わります。
自家用登録車、もしくは、業務用登録者によって変わることと、自家用車の中でも軽自動車か、軽自動車以外かで変わってきますので、愛車の区分を確認してください。

 

また、次に「寄付金があるか、ないか」で変わります。
ナンバープレートを申請する際に交付料金に加えて、1,000円以上の寄付をすると、フルカラー版の特別仕様ナンバープレートが選択できます。

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国産車、輸入車に限らず、是非気になる方は国土交通省のホームページをチェックしてみてくださいね!
https://www.mlit.go.jp/jidosha/zugaranumber_top/

 

3.地域別デザインのナンバープレートにした時のよくある疑問

最後に、
地域別デザインの特別仕様ナンバープレートが気になる方へのよくある疑問をまとめました。

 

❓既にナンバープレートが付いていますが、特別仕様のナンバープレートに交換できる?
はい、できます。既に付けておられるナンバープレートに限らず、新たに取り付ける場合は、交付料金等が必要になるので注意しましょう。

 

❓既にナンバープレートが付いていて、ナンバーを変えたくない場合は?
ナンバープレートを申請する時に、新しい番号を希望して申し込みを行う「希望番号申込」、もしくは、今の番号(地域名等を含む)を変えることなく交換を行う交換申込」を選ぶことができます。

 

❓特別仕様ナンバープレートの交付(交換)料金はいくら?
地域によって異なります。おおよそ7,500~10,500円くらいとなります。更に、ディーラーや整備工場などで手続きする場合は、手数料がかかる場合があります。

 

❓付けてて良い期限や期間はあるの?ずっと付けていてよいの?
はい、大丈夫です。クルマを買い替える、もしくは、またナンバープレートを交換しない限りは、付けていただいて問題ありません。

 

❓引っ越ししたのでナンバープレートを元に戻したいです。元のナンバープレートに交換できる?
はい、できます。できますが、引っ越しの際に車庫証明などの手続きと一緒にナンバープレートの再度交換申請(交付手数料がかかります)をする必要があります。もし、引っ越し先でも地域別デザインが導入されていれば、再交付の際に検討してください。また、取り外したナンバープレートは記念に保存する、持って帰ることも可能です。
(※ナンバープレートの不正使用防止のため、ナンバープレートに穴を開けられます。手数料がかかる場合もあります。)

 

もちろん、個人でナンバープレートの交換申請をすることもできますが、手続きが面倒・難しいと感じた方は一度、モビドクへご相談ください。

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・本記事を参考にして所有車両に対し不利益等が発生した場合でも一切の責任を負いません。
・本記事は「モビドク編集局」が記事作成当時の情報から独自の調査・経験・主観を元に作成しています。

・本記事を参考にお車に関する相談がありましたら「モビドク」サービスからご相談ください。
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